Diary 2005

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12月  2005年1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9  10月  11月  12月

弁慶蟹


★2004年5月〜2010年5月までの日記は、『日常で歌うことが何よりもステキ』に収録しました。
★2010年6月〜2011年6月までの日記は、『いやらしさは美しさ』に収録しました。


9月20日(火)


『赤色のワンピース』の中で秋葉原を「あきばはら」と歌っていたら、「あきはばらの間違いではないか?」と問われたことがある。僕は中学生の時から秋葉原に住んでいたから知っているのだが、かつて秋葉原は通称「あきば」と呼び、駅の看板も昔は「あきばはら」だったのだ。

9月6日(火)


小林秀雄の墓を訪ねに北鎌倉東慶寺の門をくぐった。そのたたずまいに感動した。そばに赤瀬川家の墓があった。他に田村俊子、和辻哲郎、岩波茂雄、鈴木大拙らの墓も見つけた。帰りにもう一度小林秀雄の墓に寄ったら、童話みたいだが蝶々が飛んで来た。
「わかるっていうことと、苦労するってことはおんなじ意味ですよ」(『小林秀雄講演』より)

小林秀雄の墓 赤瀬川家の墓

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