Diary 2016

ホーム  自己紹介  ライブ  日記  エッセイ  書評  コラム  写真

12月  2016年1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月  12月

那須塩原たんたん亭 2016.4.18

5月3日(水)


柴草玲さま

微妙に違うところはあるかもしれませんが、 たまたま、同じ時期に、柴草さんと同じ心境だなんて、不思議ですね。 これも縁ですね、と言いたいですが、うれしい縁ではないし。

柴草さんは、もうすっかり、立ち直って、お元気なのかなと思っていました。 お仕事がお忙しくて、おもいっきり歌っていらっしゃれば、 うじうじした気持ち、ふっとんでしまいますものね。 だから、僕のつらさを言うのは、ご迷惑かなとひかえていました。

僕は自分の気持ちを整理するために、同じことを繰り返し考えたり、納得したり、 悟ったり、ごまかしたりしていますが、結局は、忘れられません。 日常のちょっとした隙間に、思い出してしまいます。

思い出のものは、目のつくところに置いていないのですが、 こんなセリフを言ったなとか、こんな行為をしたなとかが、 頭をかすめてしまうのです。まぶたから剥がれていかないのです。

忘れられない原因のひとつに、 たまたま、ある人から、知りたくなかったのに、 新しい彼の名を、聞かされてしまったこともあります (もちろん、教えてくれた人は悪気があってではなく自然な流れからです)。

その彼と話したことはありませんが、少し知っているため、 よけいに、嫉妬というか、あらぬことを想像してしまいます。

きっと、あんなことも、こんなこともしているんだろうな、 僕と違って、うまくやっているんだろうな、幸せなんだろうなと。

そして、彼女は幸せ真っ最中だから、当り前でしょうが、 僕のことなど、これっぽっちも思い出さないだろうなと。

あんなに楽しかったのに、あれはいったい何だったんだろう。薄情な人だなと思い、 大嫌いになれば、別れて良かったんだ、と思えるのかもしれませんが。

あるいは、僕にもステキな出会いがあり、新しい恋人ができれば、 悲しくないでしょうが、そういったことは、もう、僕にはないだろうし。

いったい、何が面白くて、歌を歌うのか。
何が楽しくて、生きてゆくのか。

あるとき、ある女性と恋のお話をしました。 やはり、恋には終わりがあってつらい、という話になったので、 「いっそ、愛のないセックスはどうかな?」と突然、僕は訊いたのです。

初めてお会いしたのに、僕がそんなことを言うとは、 びっくりしたみたいで、一瞬、間があったのですが、 「あれは、空しいです」という答えが返ってきました。

実感がこもっていたので、はー、経験があるんだと思い、 全然、淫らな人ではないのですが、 女の人は、凄いなー、いいなーと思いました。

柴草さんが、「今も、どうしても、相手のフェイスブックなどをのぞいてしまうクセは治らなく、ネットストーカーのようです。かわいい女の子との、楽しそうな写真などがアップされていると、やはりつらいです」

お気持ちわかります。 僕の場合は、彼女がネットにひとつも関わっていないため、見れなくて。 住所と仕事先は知っていますが、そこへ行く気持ちは毛頭なく、ストーカーではありません。 ただし、忘れられないということは、心の中でストーカーをしているようなものですね。 まったく、嫌になってしまいます。

柴草さんと、同じ時期に同じような失恋をしたなんて、 そして、こうして人に言えないようなことを話せるのは、不思議ですね。

5/7(土)入り時間、了解しました。
セッション、よろしくお願いします。
早川義夫

5月1日(日)


4月末、那須へ。うどん匠人岡本で昼食。那須どうぶつ王国で初めてカピバラを見る。カピバラの温泉に浸かる姿が可愛い。

鹿の湯へ。乳白色で気持ちいいのだが、男ばっかり。SHOZOの洋服屋、音楽室、Cafeに立ち寄り、夕飯は「たんたん亭」で坦々麺、餃子、紹興酒。

帰宅後、高橋源一郎さんと角田光代さんが推薦していた「メデイカル枕」(通販生活)で睡眠。寝つきが悪く、夜中に必ず目が覚めていたのが改善された。

映画は『ビリギャル』が良かった。本は『ガケ書房の頃』(山下賢二著・夏葉社)を読む。2年前、京都のガケ書房を訪れたとき、帰りがけ、店長の山下さんがバス停まで追いかけてきた姿を思い出す。誠意のある人はいいな。

カピバラ、温泉に入る 2016.4.18


12月  2016年1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月  12月

ホーム  自己紹介  ライブ  日記  エッセイ  書評  コラム  写真