7月28日(日)
神保町試聴室でソロライブ。久しぶりに新曲ができた。長い間できなかったのでほっとした。「今までとは違う曲を作りたい」「前作を超えなければ作る意味はないではないか」と力んだり自惚れたりしなければ、これからも生まれて来るかも知れない。<青い月>二番の歌詞。
美しいものはひとつだけ
生きがいは愛し合うことだけ
花びらの蜜を吸うよう
甘く妖しく抱き合えたらいいな
あー君が好きだよ
あー君の名を叫ぶ
青い月 萌えている
7月8日(月)
良かった本。
1 『すべてはモテるためである』(二村ヒトシ著・文庫ぎんが堂)
あなたが彼女にモテないのは、あなたが「彼女にとってキモチワルい人」だからである。
おっしゃる通りです。
2 『言えないコトバ』(益田ミリ著・集英社文庫)
おひや、チャリ、おあいそ、カフェ……。
僕が恥ずかしくて言えない言葉は何だろう? めし、くそ、畜生、生きざま……。
3 『最後の吉本隆明』(勢古浩爾著・筑摩選書)
もっとも価値ある生き方とはなにかと問われたとき、日々繰返される生活過程の問題以外にはあまり関心を持たないで、生れて老いて死ぬという生き方がもっとも価値ある生き方だ、というほかはありません。
感動した映画。
1 『戦火の馬』(2011年・アメリカ)
映像がキレイ。脚本も俳優もお馬さんも。
2 『恋人たちのパレード』(2011年・アメリカ)
象さん可愛い。
3 『最高の人生のはじめ方』(2012年・アメリカ)
また観たくなる。7月3日(水)
「柴犬と暮らしたいなー」
「恋人の方がいいわよ。役に立つもの。よしおさん、彼女ができると私に優しくなるけど、いないとピリピリしてやつあたりするから。今いないの?」
「うん???」